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安定型埋立最終処分場 施設概要

1列目 2列目
許可番号 第04230051991
設置許可年月日 平成4年9月8日
産業廃棄物の種類 ①廃プラスチック類
②ゴムくず
③金属くず
④ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず
⑤がれき類
⑥鉱さい
※石綿含有産業廃棄物を含む。
※水銀使用製品産業廃棄物及び水銀含有ばいじん等を除く。
※これらのうち、特別管理産業廃棄物であるものを除く。
設置場所 長崎県西海市西彼町鳥加郷371-11
処理能力 面積 3,743m² / 容量 26,698m³

中間処理場 施設概要

1列目 2列目
許可番号 第07922051991
設置許可年月日 平成25年9月20日
産業廃棄物の種類 【切断(一部破砕)】
①廃プラスチック類
②金属くず
③ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず
④紙くず
⑤木くず
⑥ゴムくず
⑦鉱さい
⑧がれき類
⑨繊維くず

【破砕・分別】
①ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず
②紙くず
※これらのうち廃石膏ボードに限る
※これらのうち石綿含有産業廃棄物及び特別管理産業廃棄物であるものを除く。
設置場所 長崎県長崎市川平172

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業務内容

搬入

あらかじめ当処分場への搬入を希望する事業者との協議、調査を実施した上で、基本契約を締結します。
搬入にあたっては、事前に連絡を受けた搬入物、搬入日、搬入量にもとづき、処分計画を立てます。

搬入日当日は、トラックの通行に伴う周辺地区への影響を最小限に抑えるよう搬入事業者と調整します。

計量・確認

搬入車両は処分場に到着後、計量及び搬入物をチェックを受けます。
事前に申請した内容に適合しているかを確認するため、重量を計測し、搬入物を厳重に検査します。
計量後は、処分場内の所定の場所まで搬入車両を誘導し、搬入物を荷降ろし、展開の上、再度、内容物をチェックします。

展開検査

搬入物をいったん検査場に展開して、許可品目以外のものが混入されていないか検査します。
重機及び手作業によって、1台ずつ確実にチェックすることで、汚染防止に努めます。

中間処理

産業廃棄物の多くは、そのまま埋め立てなどの最終処分をされるのではなく、切断、破砕などを行い減量化したり、リサイクルできるものとそうでないものを分別したりします。
これらの処理を総称して中間処理と呼びます。

埋立処分

埋立ては、処分場全体を区画割りし、あらかじめ決められた区画に埋立てすることで、搬入物が埋立てられた位置を管理します。
搬入物は、所定の区画に埋立てられた後、転圧、即日覆土することで、飛散を防止します。
処分を終えた搬入車両は、施設内で付着物を洗浄し、周辺道路への付着物の落下を防ぎます。

浸出水検査

処分場内に降った雨等から発生する浸出水は、処分場最下部の集水管を経由して下流の浸出水処理施設に送ります。
処理施設では、浸出水を高度排水処理によって、排水基準値以下とした上で、調整池に放流します。

情報開示

高度処理された処理水と汚染監視用のモニタリング井戸から定期的に水を採取し、検査・分析しています。

分析結果は、当サイトにて公開しています。