地球環境を繋ぐ責任
近年、SDGs(持続可能な開発目標)が積極的に推進されています。
簡単に言うと「世界中にある環境問題・差別・貧困・人権問題といった課題を、世界のみんなで2030年までに解決していこう」という計画・目標のことです。
このSDGsと産業廃棄物処理は密接な関わりがあります。
環境省は、「2040年には日本の最終処分場が満杯になり、ゴミを埋め立てできなくなる」という発表を出しています。
ゴミの廃棄ができないと、有害ガス・悪臭による公衆衛生問題の発生、不法投棄・不法な処理の増加、水質・地質汚染などの問題が発生してきます。
これらの問題は自然環境に影響を及ぼし、土壌や地下水などが汚染され、生きていくために必要な水や食料の安全も脅かされてしまいます。
残余年数でリミットが示されるなか、「最終処分場の数を増やす」という解決策には、大きな困難が伴います。
なぜなら、最終処分場として利用可能な土地の確保や、近隣住民から理解を得ることには、大きな労力が必要なためです。
有限会社田中清環は、最終処分場の枯渇問題に対し、安定型最終処分場と中間処分場の運営を通じて私たちにしかできない社会貢献を行います。
地域住民の皆様への責任を十分に理解し、社内コンプライアンスや法令の順守を徹底、厳格な管理体制で信頼にこたえます。
社会活動を担う企業として、持続可能な開発目標に取り組み、より良い未来の創造に努めます。